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思考を整理し、余白を作る。「PCを置く旅」のススメ

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2025.09.07

[旅行]

思考を整理し、余白を作る。「PCを置く旅」のススメ

日々の仕事やSNSに追われ、気がつけば一日の大半を画面の前で過ごしてしまう。そんな毎日が続くと、心の中に「ノイズ」が溜まっていくのを感じます。

人間の脳が詰め込めるキャパシティには限りがあります。
「余計なものを排除しないと、新しいものは入ってこない」
これは僕が大切にしている考え方の一つです。

今回、そのノイズを強制的にリセットするために「デジタルデトックスの旅」に出てきました。ルールはたった二つだけ。

  1. PCは持っていかない
  2. 誰とも約束せず、ただ一人で思考を整理する

行き先は、避暑地の軽井沢、そして群馬の秘境・万座温泉。PCを置いたからこそ見えてきた、贅沢な時間の記録です。

「当たり前」の有り難さを再確認する

旅の始まりは、あえて平日の通勤ラッシュに身を投じることからスタートしました。かつて15年間耐え続けた満員電車の息苦しさ。今、フリーランスとしてフルリモートで働けている環境が、どれほど恵まれているか。定期的に「あえて」この環境に触れることで、日常への感謝を忘れないようにしています。

大宮からわずか40分。新幹線を降りれば、そこは気温28℃の別世界・軽井沢でした。

五感を取り戻す、軽井沢の散策

PCがないと、自然と視線が上がります。 ジョン・レノンが愛した「フランスベーカリー」で、250円のフランスパンを買い、店員さんの温かい笑顔に触れる。星野温泉「トンボの湯」では、イソップのようなアロマの香りに包まれ、サウナと天然の湧水でバチバチに「整う」。

ハルニレテラスの賑わいの中、一人で歩いている自分にふと寂しさを覚える瞬間もありました。でも、デジタルデトックスの裏テーマは「周りを気にしない」こと。スマホで誰かと繋がることでその寂しさを埋めるのではなく、ただその感情を味わう。それもまた、メンタルを鍛える大切なプロセスです。

「鬼押出し園」の火山岩が広がる絶景を独り占めしながら歩いていると、画面越しでは決して味わえない、地球のエネルギーを肌で感じることができました。

万座の湯に溶ける、思考のノイズ

夕方、標高1,800mに位置する「万座温泉ホテル聚楽」へ。 ここでは「何もしない」が最高の贅沢になります。オールインクルーシブで楽しむビール、そして日本有数の高濃度硫黄泉。お湯に浸かっている間は、仕事のタスクも将来への不安も、すべて硫黄の香りと共に消えていくようでした。

夜、ビュッフェで家族連れやカップルに囲まれながら一人で食事をしていると、「いつかは隣に誰かいてほしいな」という本音も顔を出します。けれど同時に、「今しかできない一人旅だからこそ味わえる自由」の尊さも、静かに噛み締めることができました。

おわりに ― 「何も持たない」という最大のご褒美

1泊2日の短い旅を終えて大宮に戻ったとき、驚くほど心と体が軽くなっていました。

デジタルデトックスの本質は、単にネットを断つことではありません。「心の中のノイズを取り除き、自分自身と対話する時間を作ること」です。

PCを置いていくだけで、空の色、パンの味、温泉の温度、そして自分の本当の気持ちに驚くほど敏感になれます。

もし、あなたが「最近、思考が詰まっているな」と感じているなら、一度PCを置いて、どこか遠くへ行ってみてください。余白を作れば、そこには必ず新しいエネルギーが流れ込んできます。

次はどこへ行こうか。そう考えるだけで、また明日から全力頑張れそうです。


星野温泉 トンボの湯
ハルニレテラス
鬼押出し園
万座温泉ホテル聚楽さんの公式HP

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